1. PAG酸生成を順番に追う
番号を押すと、PAG分子から最終性能までを段階表示します。
1. PAGは酸生成の起点になる
PAGは露光によって酸を発生し、その酸が脱保護や架橋反応を触媒します。PAGの種類、濃度、分布は初期酸像を決めます。
Acid source = PAG chemistry × absorbed energy
2. 従来波長では光励起が中心になる
KrF・ArFなどでは、PAGまたは増感系が光を吸収して励起・分解し、強酸を生成する経路が中心です。
PAG + hν → PAG* → H⁺ + products
3. EUVでは二次電子が重要になる
EUV光子は主にポリマーをイオン化し、光電子・二次電子を生成します。PAGは電子を捕獲・反応して酸を生成します。
Polymer + EUV → e⁻ → PAG reaction → acid
4. 酸生成効率は濃度だけで決まらない
PAG濃度、電子親和性、カチオン構造、アニオン、ポリマー環境、プロトン源が酸生成効率を左右します。
φacid = f(PAG, matrix, electron capture, proton source)
5. PAG分布が局所酸像を決める
同じ平均濃度でも、凝集・相分離・ポリマー結合・ランダム分布により局所酸生成ばらつきが変わります。
H₀(x,y,z)=Σ local PAG events
6. 感度・LER・アウトガスへトレードオフが広がる
酸生成量を増やすと感度は改善しやすい一方、酸ノイズ、拡散、分解物、アウトガス、保存性への影響を評価する必要があります。
Optimize: acid yield ↔ stochasticity ↔ diffusion ↔ by-products